「人目が気になる」を「あなただけの強み」に変える
セルフプランナー
牧裕子(まき ゆうこ)です。
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群馬出身、広島在住。
海が好きで海上自衛官として艦船勤務を経験したのち結婚退職しました。
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わたしは、結婚して子供が産まれて以降、家族優先、子供優先で生活するのが当たり前だと思っていました。
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最初は、家族がいても、子供がいてもやりたいことがいろいろありましたが、だんだんできない、仕方ない、と諦めて家族に合わせているうちに、気づけば自分の好きな食べ物すら自分でもよくわからなくなっていました。
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子供たちが成長し、手がかからなくなり、時間ができて初めて、できた時間を自分がどう使いたいのかわからないのだと気付きました。
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自分がどうしたいのかわからない状況に気づいたのはいいけれど、これといって不幸だったわけではなく、わざわざ何かに挑戦する勇気もなかったので、まあいいかと思っていました。
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ところが、当時小学校六年生だった次女が「夢って意味あるの?絶対持たないといけないの?」と突然質問してきたことに衝撃を受けます。
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子供とは、無邪気に夢を持ってそこに向かって進むものだと思っていたので、次女の質問にとても驚いたのです。
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そこから、思ったのです。次女にわたしが夢を持たせてやることはできないけれど、せめてわたしが何かやりたいことを見つけて夢中になる姿を見せれば、次女も何かやりたいことが見つかるのではないか、と。
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そんな想いを叶えたくて最初に取り組んだのがビジョンボードの作成でした。ㅤ
周りが気になって、やりたいことも、なりたい自分も、なかなか出てこなくて、何ヶ月もかけて作りました。そこからわたしは起業し、その時作成したビジョンボードの未来を歩みつつあります。
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未来が動き出すとき。それは、自分で自分の未来を描き、叶えると決め、叶うと信じたときです。
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そんなわたしの変化のきっかけや行動、学んだ考え方や物事の捉え方などを、経験を交え具体的にわかりやすくお届けしていきます。